マクドナルドカップ総括
結果だけを見れば、2日間で6試合を戦い、3勝2分1敗(得点5失点1)の成績でした。最終的に3位リーグで優勝したものの、6試合で1敗しかしておらず、しかも1失点のみの戦績からすると、もっと上に行けた可能性は十分にありました。それでも、2日目が3位リーグになってしまった原因はどこにあるのでしょうか?まず、わかりやすい原因はゴールが少なかった事です。特に引き分けた2試合はゴールを奪うチャンスに決めきれず、みすみす引き分けになってしまったものでした。決定力不足でかたづけるのは簡単ですが、そんな単純なものでもありません。課題はシュートレンジに行くまでの過程に難があったことです。トップの‘一希’や‘大和’にボールが入った時の押し上げが遅く、特に最終ライン近くまで下がって守備をした後の‘翼’の上がりが遅く、攻撃の厚みを生み出せなかった事、‘俊之’と‘翼’のドリブル突破に頼りすぎで、その上、サイドを楽々と突破できてもクロスの精度を欠いたり、単調にクロスを上げるだけで工夫が足りなかったと思います。さらに、詰まった時のサイドチェンジにしても、チーム全員でフリーの選手がボールを積極的に受ける動きが少なかったことも影響しました。
次にディフェンス面について。6試合で失点はわずかに1点だけで、安定していたように見えますが、最終ラインの‘優太’と‘拓海’の個人の力で防いでいたところが大きく、チームとしては、中盤のポジショニングに課題がのこりました。最終ラインから指示できるはずの‘優太’や‘拓海’、途中出場の‘太郎’からのコーチング不足に加え、‘航平’と組んだ‘澪音’や‘隼’や‘宏晟’も、お互いのコーチングを欠きボールの動きに釣られてしまい、縦の関係がうまく築けず、空いたスペースをつかれカウンターから何度かピンチを招いていました。これは近くにいた‘俊之’や‘翼’もコーチング不足であり、ポジショニングの修正を指示できたはずなので、まさにチーム全体の課題と言えます。‘純輝’も相手の判断ミスに助けられたとは言え、キーパーのポジショニングとしては致命的な場面が1回あり、集中力という課題が浮き彫りになりました。途中出場した‘将太朗’は後は声を出す事です。残念なことは、今週末はすぐに次のカップ戦があり、これらが練習で修正出来ないことです。こういう状況は指導者として選手達に非常に申し訳なく思います、ごめんなさい。
最後に、全くいいところがなかった訳ではありません。特に‘祥太’の復帰はチームの中の競争力という点ではとても大きく、‘祥太’自身のパフォーマンスも良かったと思います。そして何と言っても、3位リーグながらチーム全員で最後に勝利を掴んだことが芳賀オープン大会につながると期待しています。
次にディフェンス面について。6試合で失点はわずかに1点だけで、安定していたように見えますが、最終ラインの‘優太’と‘拓海’の個人の力で防いでいたところが大きく、チームとしては、中盤のポジショニングに課題がのこりました。最終ラインから指示できるはずの‘優太’や‘拓海’、途中出場の‘太郎’からのコーチング不足に加え、‘航平’と組んだ‘澪音’や‘隼’や‘宏晟’も、お互いのコーチングを欠きボールの動きに釣られてしまい、縦の関係がうまく築けず、空いたスペースをつかれカウンターから何度かピンチを招いていました。これは近くにいた‘俊之’や‘翼’もコーチング不足であり、ポジショニングの修正を指示できたはずなので、まさにチーム全体の課題と言えます。‘純輝’も相手の判断ミスに助けられたとは言え、キーパーのポジショニングとしては致命的な場面が1回あり、集中力という課題が浮き彫りになりました。途中出場した‘将太朗’は後は声を出す事です。残念なことは、今週末はすぐに次のカップ戦があり、これらが練習で修正出来ないことです。こういう状況は指導者として選手達に非常に申し訳なく思います、ごめんなさい。
最後に、全くいいところがなかった訳ではありません。特に‘祥太’の復帰はチームの中の競争力という点ではとても大きく、‘祥太’自身のパフォーマンスも良かったと思います。そして何と言っても、3位リーグながらチーム全員で最後に勝利を掴んだことが芳賀オープン大会につながると期待しています。
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